こんにちは!
りょうたです
まず最初の投稿といういうことで簡単に自己紹介させていただきます
つたない文章になりますが読んでもらえたらうれしいです
プロフィール
出身 山形
現在 東京
年齢 31歳
職業 料理人
猫との出会い
正直小さい頃はもともと犬好きで(笑)
中学生の時に父が職場の近くでさまよっていた子猫を家に連れてきたのがはじまりでした
うちは動物を飼うことが禁止されていて、それを破ってでも子猫を助けたかった父の行動に家族は驚いていました
猫が来るまでは家族や兄弟で話すことなんてほとんどなくて、【にぎやかな家庭】には遠く及びませんでした
そんなことはお構いなしの生後二か月の子猫二匹がうちの家族を変えてくれました
名前を決めるとこから始まり、どうやってお世話するかなど、家族での話すことが多すぎて毎日退屈だったうちに彩がつき始めてきた事を肌で感じられました
子猫の成長はあっという間で、半年経つ頃には成猫と同じくらいの大きさに成長し顔もりりしくなっていました
もともと外で育ったので家に来てからも家と外を行き来する生活で、道路も近くにあり心配していました
そんなある日、一匹が大けがをして帰ってきました
おそらく車にぶつかったのかもしれないような大けがでとても辛そうでした
その後動物病院に行き全治2か月と診断され、しばらくは家で安静に過ごしていました
ですが野生の本能がそうさせるのかまた外に行く生活が始まりました
自分が心配性というのもあり外から何日も帰ってこないときはずっと心配していました
うちに来てから一年半ほどたった日曜日の朝、一匹が道路で冷たくなっているのを弟が見つけました
頭の中が真っ白になり現実を受け止めることが出来ませんでした
その日からしばらく学校に通うことができなくなり、毎日泣くことで前に進めずにいました
そんな自分を救てくれたのは、もう一匹の猫と友達でした
どん底にいた自分を立ち直らせてくれたことを今でも覚えています
それから一年ほどしてもう一匹の猫が家に帰ってこなくなってしまいました
どれだけあたりを探しても、何日かけても一向に戻ってくる気配を感じられず、また家族に暗い時間が始まりました
保護猫との出会い
半年が経ち新しい家族を迎え入れることを親から聞きました
家の近くにある陶器屋さんの二階に保護猫シェルターがあり、そこから譲渡してもらうことになり
また猫と暮らせるということで家族に活気が戻ってきました
そしてついに我が家に二代目猫姉妹がやってきました!
シェルターの決まりもあり、家猫にするのが条件の一つだったので外の世界は見せないように生活させていました
家猫と外猫では寿命もだいぶ変わっていて、
- 健康な家猫なら約15年
- 外猫なら約5年
ざっくり三倍も変わってきます
大まかな差としては
- 天敵の有無
- 安全面、衛生面
- 健康管理
- 病気
があげられます
なので完全室内飼いにすることが良いと自分も思っています
そのおかげもあり、姉妹は今も実家で16歳になりますが元気にのびのび暮らしています
保護猫シェルターには保護された猫や多頭飼育崩壊など様々な環境からやってきた猫が多くいます
そんな不幸な出来事があっても懸命に生きている猫たちに自分が出来ることが何かないか?
と思いながら見つけたのが街で偶然出会った保護猫活動募金です
ここまでが自分が保護猫活動を始めるきっかけになります
最後まで読んでいただきありがとうございました
次はボランティア活動についてお話します
コメントを残す